Windows でMathType
Windows は世界のPC の90 %ほどの圧倒的大多数で使用されているとされるオペレーティングシステムです。
XP を使用している場合
Office は対応の上限が2010 までとなります。
MathType は(XP を使い続ける限り)バージョン6.7 までで事足りることになります。Windows XP にも64 ビット版が存在しますが,一般的でなく,発売当時のOffice のバージョン2002 (別名:Office XP) にも64 ビット版は存在しません。
Vista を使用している場合
Office は対応の上限が2010 までとなります。MathType は(Vista を使い続ける限り)バージョン6.7 までで事足りることになります。Windows Vista にも64 ビット版が存在しますが,一般的でなく,発売当時のOffice のバージョン2007 にも64 ビット版は存在しません。
7 を使用している場合
Windows 7 には使用するマシンの性能に合わせた32 ビット版と64 ビット版の2 種類のバージョンがありますが,Office 2010 以降のバージョンに関しては(64 ビット版のWindows 7 を使用していても)標準インストールされる32 ビット版と,オプションインストールの64 ビット版があります。64 ビット版のWindows 7 を使用していても,いずれかを選択しなくてはなりません。64 ビット版の2010 を選択した場合,バージョン6.8
以降のMathType が必要です。32 ビット版と64 ビット版いずれの2013 も,バージョン6.9
以降のMathType が必要です。
8(8.1)を使用している場合
Windows 8 には使用するマシンの性能に合わせた32 ビット版と64 ビット版の2 種類のバージョンがありますが,Office 2010 以降のバージョンに関しては(64 ビット版のWindows 8 を使用していても)標準インストールされる32 ビット版と,オプションインストールの64 ビット版があります。64 ビット版のWindows 8 を使用していても,いずれかを選択しなくてはなりません。64 ビット版の2010 を選択した場合,バージョン6.8
以降のMathType が必要です。32 ビット版と64 ビット版いずれの2013 も,バージョン6.9
以降 のMathType が必要です。
10 を使用している場合
Windows 10 には使用するマシンの性能に合わせた32 ビット版と64 ビット版の2 種類のバージョンがありますが,Office 2010 以降のバージョンに関しては(64 ビット版のWindows 10 を使用していても)標準インストールされる32 ビット版と,オプションインストールの64 ビット版があります。
64 ビット版のWindows 7 を使用していても,いずれかを選択しなくてはなりません。64 ビット版の2010 を選択した場合,MathType はバージョン6.8 以降が必要です。32 ビット版と64 ビット版いずれの2013 および2016 も,バージョン6.9
以降のMathType が必要です。
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